take.jpgもう3回目のレトロぱんだ氏、いい声です。その声に心地よいメロディーが響きわたる。メロディーはとてもキャッチーです。シンプルなギタープレイも好感が持てます。まだ若い彼は着実にファンを増やしていくでしょう。
ぺっぺい氏、今回は特にギタープレイが光りました。あのリズムでサンバが再現できて、しかも表情豊かに唄えるのはスゴイです。最後の曲、CDの1曲目ですが、かなり熱い演奏で特に秀逸でした。
TAKE氏はもうおなじみ滋賀県の「竹の音」のオーナー。今回はギター2本、ピアノ(フルート)、カホンそしてTAKE氏のウクレレの5人編成。TAKE氏を中心に上手くまとめあげていますが、何よりも音楽をする喜びが伝わってきます。誰が見ても楽しいというステージが作れるのはプレイヤーとしてだけでなく、ライブハウスのオーナーとして全体が見渡せているからだと思います。