05-12-17_23-04.jpg今年最後のスローハンドのレギュラーライブ。木村氏は最初から聴衆の心をつかんでいました。大入りのお客さんで、しかも皆さん聴く体勢が出来ている。リハでギターの音が今一つだった木村氏も絶好調。やることなすことが当たるというのは本人にとっては不安なものなのか、あとから僕に意見を求めていましたが、「今はこのまま突っ走れ!」と僕は思います。
ぺっぺい氏はボサノヴァ弾き語り。微妙なコードの移り変わりが、途切れた雲から差し込む日差しに映る景色のように美しく響いていました。心にくるメロディー、歌詞、唄に僕のこころは癒されました。
初登場AZ in Jerseysはパワフルボーカル!唄心も満点。そしてメンバー全員みんな音楽が好きそうで、誰にも愛されるバンドになる素質が充分ありました。これからもやってほしいバンドです。