05-08-06_20-13.jpg約1年半ぶりの見原洋子嬢、今回はキーボード弾き語りを多めにしてくれました。声と歌詞とメロディーが一体となって素敵な見原ワールドにお客さんが包まれていました。この人、控えめな歌い方をしていますが、ピッチの狂いもなく、かなり歌がうまいです。そして何事にも丁寧に音楽に向き合う姿勢が尊敬に値します。ギターの弾き語りではギターの音が、美しいハープの音色に聞こえてきました。
フジタ&ばん氏、今回はツイン・カズーを披露してくれました。アイデアが素晴らしい。結果的にもそれが効果的に楽曲に反映されていました。リペアされたフジタ氏のギターもいい音がなっていました。二人のコンビネーションは回を重ねるごとに良くなっています。これからもますます楽しみです。
今回の「泣き虫対決ライブ」(失礼!)はお客さんもかなり満足されたことでしょう。